ゴルフを始めるときに1番注意したいのが怪我です。
まだスイングが安定していない段階で思いっきりクラブを振ってしまうと腰や肩、背中などに痛めてしまう可能性があるからです。
僕も去年の12月頃、このブログを書くにあたって何度かレフティで練習をしたことがあります。
いくらゴルフ経験をしてるとは言え、慣れないスイングで300球も打ち続けていたら…そりゃ怪我をしますよね。
今痛いところを忘れないうちに書いておきます。
●腱鞘炎
別名『ばね指』と呼ばれていたりします。
指の腱が固くなってグッパッがしにくくなったり、朝起きた時に指が開きにくくなったりしてしまう症状です。
これは長時間クラブを強く握りすぎると発症し、主に小指、中指が痛くなります。
ゴルフのレッスン動画で一番最初に見るべきはグリップの動画だと僕は思います。
●スイングショルダー(肩甲骨内側の痛み)
次にスイングショルダーと言われている肩甲骨の内側が痛くなると言う症状です。
右打ちの場合は左側が痛くなりやすいと言われています。
痛めると治るまでに一か月近くかかるので、一番気をつけたいです。
何より厄介なのが、痛めている箇所がわかりにくいところです。
筋肉を傷めている場合もありますが、肋骨を痛めている場合もあるので、傷みがひどい場合には病院に行ったほうが早く治るかと思います。
●指の皮がむける
グローブをつけていても指の第一関節辺りにまめができてしまうことがあります。
これは練習をすると避けては通れない道じゃないかなと思いますが、適度に休みながら練習したり、テーピング、指サックを活用して対処するしかないと思います。
●予防法
肩や手指のストレッチをすること。
適度に休憩を挟むこと。
練習後にもストレッチすること。
●最初で重点的に取り組んだ方が良い
YouTubeでは様々なゴルフレッスン動画がありますが、どれも最初はグリップやアドレスの動画だと思います。
きれいなスイングに目を奪われがちですが、そのためにはグリップやアドレスが重要なので、おろそかにせずに身につけたいものです。
ps僕は最近やっとでスイングショルダーが治りました。
治るまで一か月近くかかったので辛かった。
ではまた