こんにちは
今回は普段僕が練習する際に特に気をつけていることを紹介します。
これをしないと練習台が無駄になるし、グローブの劣化もはやいです。
お金と時間が有り余ってしょうがない人には関係ないかもしれませんが、
毎月の少ないお金でゴルフをしている僕としては効率よく上達したいと思っています。
僕の言う『上達』とはスコアを縮めることです。
ストレッチと素振り
まずはケガ防止のためのストレッチを念入りにします。
主に腰と背中を中心にやっていきます。
クラブの両端を持って万歳し、左右に倒したり捻ったりしましょう。
肩や肩甲骨のストレッチも忘れずに!
ボールを打つ前に
ボールを打つ前にストレッチをするのはみなさんやっていると思います。
しかしその後、ただボールを打っていませんか?
※ストレス解消が目的の方除く
コース未経験の場合は除きますが、前回のコースで何ができて、何ができなかったか。
それを把握していますか?
例えば、
・ドライバーがスライスor引っ掛けしてOBが多かった
・セカンドショットでのミスが多いしうまく当たらない
・アプローチの距離感が合わず、グリーンを行ったり来たりしてしまった
・バンカーからのナイスショットで反対のバンカーへ
これらは僕が実際経験したコースでのミスです。
これらを踏まえ、練習場での練習を考えたほうがいいと思っています。
そして何が大事かというと、できることとできないことをはっきりさせること。
グリップの重要性
そもそもグリップはできていますか?
これはほんと半年前に気づきましたけど、一番大事で、僕はできていませんでした。
左手の小指が浮いていて、インパクトでフェースが左右にぶれることがあり、方向性が安定しませんでした。
本やyoutubeで握り方は載っていますが、形はできていても、グリップ圧というかどのくらいの力加減なのかは表現がそれぞれです。
グリップができていないとナイスショットの確率は下がりますし、飛距離もでません。
僕の感覚では小指の付け根と手のひらの肉で挟むことと 右手の人差し指をシャフトに絡ませ圧迫感を作ること。
手の形は人それぞれですが、僕はこれを意識して飛距離も安定性も変わりました。
グリップ圧が弱いと手元でクラブが動くのでグローブの消費も速くなります・・・。
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ドライバーでのティーショットについて
自分の飛距離を知る事と、その6~7割でコントロールできるように練習する。
おおまかな着弾点がわかれば、次のショットについて先にイメージすることができるので、心の余裕にもつながります。
逆にどこに行くかわからないショットだと、打った後も自分のボールを探すのに時間がかかり、次のショットを打つ際に余裕がなくなってしまいます。
余裕がなくなるとルーティンなどしなくなり、リズムが崩れてミスショットにつながることが多くなります。
僕もそうでしたが、100切れるか切れないかのときは周りの同伴者に迷惑が掛からないようにと焦ってしまい、練習場では打てていた球も打てなくなったりすることが多いです。
練習場ではうまく打てるのにスコアにつながらない場合はメンタルも影響している場合があるので、自分のリズムを保つ練習やルーティンを作るのもいいと思います。
テレビなどでプロゴルファーのルーティンを観て参考にするのもいいのかもしれません。
ではまた。